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拒否されるのが怖いから

1 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/10(土) 13:05:04 ID:Haihr3IO
したいけどね

2 :クリストフォロ・ミケーネ様 ◆manko/yek. :2007/02/10(土) 13:07:01 ID:J1IpUOV4
おれの日記帳Get

3 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/10(土) 14:17:06 ID:Haihr3IO
なにそれ


4 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/10(土) 17:36:01 ID:AJXkS4J6
しかし意に反して応じてもらえると、それはそれなりに怖い。

5 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/10(土) 18:52:50 ID:Haihr3IO
何かあるのか?って思うと言うこと?


6 :野次馬:2007/02/10(土) 21:22:17 ID:zjhge+nh
よし、ここ俺の日記帳として使うか

7 :細木クズ子 ◆TrOSwnMb2Y :2007/02/10(土) 21:24:14 ID:+THFFinz
よし、ここ私の日記帳として使うか

8 :【´・ω・`】 ◆7777/iU4dA :2007/02/10(土) 22:49:50 ID:5eAFMDOa

                  ---------------------------------------------------------------------------

                               ここは皆で共有するチラシ裏になりますた

9 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/11(日) 00:21:19 ID:v5xi1SNc
普段仲良しなんだけどなんで結婚前みたいにはいかないんだろ


10 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/11(日) 00:29:18 ID:RJaxvBk5
>>1
おまいこそなにそれ、だ。

11 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/11(日) 00:34:36 ID:J0b0LswK
○月×日 晴れ

今日は雨が降った。
ぬるかった。

12 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/11(日) 13:03:17 ID:M8C1mi8j
2月11日 曇り

男はみんな「なんちゃっておじさん」である、と今朝、ふと思った。

13 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/11(日) 13:10:44 ID:J0b0LswK
○月△日 なだれ

>>12の決めつけは良くないと思った。

14 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/11(日) 13:17:04 ID:O3i8iept
2月X日 チョコの雨

もてない奴もこれでもらえる。



15 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/11(日) 13:22:18 ID:J0b0LswK
○月▽日

>>14ワッショイ





甘いの苦手だけどな

16 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/11(日) 14:02:38 ID:XR8fN0/m
2月11日(日)



うちの猫は今日も テラカワユス

17 :野次馬:2007/02/11(日) 16:01:12 ID:Gf3OepUA
2月11日

きょう、みちをあるいているとひとりのおとこのこがみさかいなくつうこうにんをぎゃくさつしていました。
せんせいのことばをおもいだしたぼくが「それいけないことなんだよ」というと
おとこのこは「しらなかったごめん」といってさんだんじゅうをぽいとすてました。
こんなこばっかりならせかいはへいわなのになあとぼくはおもいました。

18 :細木クズ子 ◆TrOSwnMb2Y :2007/02/11(日) 20:57:27 ID:HrT8HR5A
2月11日

20人くらいしか人がいない博物館でハゲ頭を顕微鏡で見たりジュースを飲みながらipodがほしいとねだったりVIPって何?と母に聞いたりした。

19 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/12(月) 11:19:38 ID:1T3pqNU/
○月□日 醤油

肩こりが激しくなってきた。誰か助けて

20 :クリストフォロ・ミケーネ様 ◆manko/yek. :2007/02/12(月) 11:24:21 ID:pkqN+VUc
2月某日


まさかあんなことになるとは…





21 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/12(月) 11:40:52 ID:1T3pqNU/
○月▼日 油

>>20には平和が訪れたみたいだった

22 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/12(月) 15:40:57 ID:ktMfX2/3
他の人とやりゃいんだって

23 :野次馬:2007/02/12(月) 17:20:47 ID:dTpjvKwu
2月12日

きょうは、よしきくんが「大人はきたない」と言うのでぼくが
「どれぐらいきたないの?」ときくとよしきくんは
「犬のくそにむらがるハエのくその2おく倍」と言うのでふーんそうなんだとおもいました。
「大人がきたないならよしきくんはキレイなの?」と言うと、よしきくんはかっとうのすえ
「分からない」と言いました。
「じゃあ大人のことをわるく言えるの?」とぼくが言うと、よしきくんはマーヤマンのウルトラホログラムカードをくれたので、
ぼくはそれい上のついきゅうを止めました。

24 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/13(火) 01:06:27 ID:VW4P76Rw
○月▲日 ポテチ

眠い……

25 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/13(火) 10:51:16 ID:bLuMTJaq
時代とともに荒らし方も変わってきたの〜

26 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/13(火) 21:54:11 ID:wj19rriU
今度拒否されたら一生しない

27 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/14(水) 00:04:44 ID:r0EsZc3S
拒否されるかもしれないけど、動いてはみるべき。


28 :野次馬:2007/02/14(水) 00:44:58 ID:rje6HkN7
2月14日

きょうは、ルドンという画家に出あいました。それは運命てきな出あいでした。
ぼくはそれまでげいじゅつについては「金持ちの道楽」「生きるうえでひつようないもの」としかおもっていませんでした。
あんなものに大金をだすのはあたまのかわいそうな入だけだろうなあとおもっていました。
でもルドンの絵画に出あって、ぼくは自分のおろかさに気ずきました。
かれの絵画は、生きることの空しさをやさしくなぐさめてくれます。

29 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/14(水) 08:07:56 ID:PxHXAuB3
オディロン・ルドン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3

30 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/14(水) 10:25:42 ID:izi06Bfh
動いて汚い物みたいに扱われたらもう立ち直れないよ

31 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/14(水) 20:40:26 ID:GBBdIYdL
結構大事な事だと思う。夫婦にとって夜の行為が無くなるということは
男と女じゃなくなることに近い。
体が要求するのではなく、気持ちが要求するって時が俺もある

家に帰っても自分を表現出来ない場所なのであれば
一人の方が楽だよね

32 :( ゚∀゚) ◆//opv/dctw :2007/02/14(水) 20:41:45 ID:Qzm42YPR
便器に素手で手を突っ込んだことがある汚れた俺が来ましたよ

33 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/14(水) 20:43:16 ID:VA+QffFI
>>32
便器って肉便器?それともTOTO便器?

34 :( ゚∀゚) ◆//opv/dctw :2007/02/14(水) 20:44:22 ID:Qzm42YPR
肉便器じゃない、洋式トイレ

35 :( ゚∀゚) ◆//opv/dctw :2007/02/14(水) 21:07:14 ID:Qzm42YPR
(;ω;`)やっぱドン引きもんだよな.........

36 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/14(水) 21:15:48 ID:BId0I4nu
イ`

珍しいこっちゃねぇ

37 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/15(木) 09:24:35 ID:EzbA1KK0
ストレスの発散先

38 :野次馬:2007/02/15(木) 20:18:19 ID:oEPFLW4e
2月15日

てんこう生がやってきました。
先生のしょうかいによると、かれはニッケイアルゼンチン人だそうです。
クラスの男子は、このアルゼンチンの「チン」というぶぶんをもうれつに気に人ったらしく、
「チンコだ!チンコだ!アルゼンチンコ人だ!」とさかんにさけびます。とてもうれしそうでした。
先生はかおを赤くしながらちゅういしましたが、かれのあだ名はその日のうちに「チンコ」にきまったようです。
ぼくはかれがみんなとすぐになかよしになれてよかったなあとおもいました。

39 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/16(金) 09:45:23 ID:Vif4g/71
久しぶりに妻を誘いたいときなんと言って切欠を作ればよいだろ?


40 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/16(金) 20:51:21 ID:0zfakMlu
「やりたそうな顔してるなぁ、やりたい坊主だなぁ?」とからかう

41 :野次馬:2007/02/16(金) 21:05:18 ID:NWImLU6n
2/16

チンコくんはたちまちクラスの人気ものになりました。
かれがなにかするたびに「かっこいいよ!チンコくん!」とだれかが言い、ばくしょうがおきます。
でもチンコくんはなぜかそんなときうつむいてくちびるをかんでました。

ぼくもかれと中良くなりたかったので、ひる休み一人でつくえにつっぷしていたかれに
「おい、チンコ」とこえをかけました。
そのしゅんかん、かれはなにかの糸が切れたようにすばやくおきあがると、
さけびごえをあげながらぼくになぐりかかってきました。
ぼくはケンカがわらえないほどよわいので、されるがままになぐられました。

気付くとぼくはほけんしつで横になっていました。
ぼくはしっしんしたらしいです。ほけんいのすすめでぼくはそのままそうたいしました。

42 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/17(土) 00:25:40 ID:BSuLV+eP
夜、母親の晴子、クラスメートの田淵と神経衰弱をやった。
田淵の奴、やたらついてやがったがきっといかさまにちがいねェ。
私たちをばかにしやがって。

今日、裏庭の主から新しい化け物の世話を頼まれた。
羽をひんむいたカラスのような奴だ。
生きたえさがいいってんで、ゴキゴキを投げこんだら、奴ら、足をもぎ取ったり内臓を引き出したり
遊んだあげくやっと食いやがる。

今朝5時頃、がおがおTシャツを着た往人さんに突然たたき起こされて私もTシャツを
着せられた。なんでも、洗濯機が壊れたらしい。
晴子ときたら、夜も寝ないで酒盛りばかりやってるからこんな事になるんだ。

昨日からこのいまいましいTシャツを着たままなんで、背中がむれちまって妙にかゆい。
いらいらするんで、腹いせにあのそらの飯を抜きにしてやった。
いい気味だ。

昨日、この家から逃げ出そうとした往人さんが、自殺した、て はなしだ。
夜、からだ中 あついかゆい。
胸のはれ物 かきむしたら 肉がくさり落ちやがた。
いったいわたし どうな て

やと ねつ ひいた も とてもかゆい
今日 はらへったの、そら のエサ くう

がお がお はるこきた
ひどいがおなんで ころし
うまかっ です。

がお
うま

43 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/17(土) 00:40:44 ID:PrHPvAAP
もともと糞スレで日記帳として再利用されるようになったが、
その日記が何気におもしろい

というチラシの裏

44 :野次馬:2007/02/17(土) 18:41:00 ID:Tsx49jt7
2月17日

チンコくんは「キレたらあぶないヤツ」というレッテルをはられてしまったようです。
いぜんのようにかれのあだ名をしたしげによぶものはいなくなってしまいました。
みんなとおまきにかれをみています。
ぼくはわるいことをしたなあ、とおもいほうかごかれが一人きりになったところをはなしかけました。
「ねえ、チンコ」とぼくがよぶとかれはキッとにらみつけながら言いました。
「オレの名まえはチンコじゃない」
「それはしってるよ」とぼくは言います「チンコはあだ名だもの」
「ふざけるな」とかれはどなりました「オレの名まえはガブリエルだ。ちゃんとそうよべ」
ぼくはえー、と不まんを口にしたあと「チンコのどこがイヤなのさ。みんながキミのためにつけてくれたあだ名なのに」と言いました。
かれはあきれたかおで「おまえってバカなのか?」と言いました。
ぼくはおこって「バカって言うやつがバカなんだよ」と言いました。
かれはなにも言い返せないらしく、ふーとためいきをつきました。
そして「あれはあだ名じゃない、わる口だ」とうつむきながらつぶやきました。

45 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/17(土) 19:33:26 ID:yOmIWMqp
この日記を必死こいて打ち込んでる姿を想像するのが一番おもろい

46 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/18(日) 10:25:51 ID:+Xku0mBx
チンコと言う表現は小学生レベルの証

47 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/18(日) 10:28:43 ID:OYzU3QAU
>>1は未亡人の管理人さんを口説こうとしてるのか?

48 :細木クズ子 ◆TrOSwnMb2Y :2007/02/18(日) 11:37:50 ID:0iLHdDHi
野次馬の日記面白い。野次馬が小学生のときに書いてた日記うつしてるのかな?

49 :野次馬:2007/02/18(日) 20:02:04 ID:NCWjMb+X
2月18日

ようやくぼくにもじたいがりかいできました。ガブリエルは今までイジメにあっていたのです。
ぼくはかれのためになにかしたいとおもいました。

かれが机に一人ですわっていると、山口くんがちかづいて
「よお、チンコ。きょうはあばれないのか?ざんねんだなあ、おまえなんかさっさとがっこうからおいだされればいいのに」
とあざわらいながら言いました。
ぼくは山口くんにちかづき「かれのなまえはガブリエルというんだよ」と言いました。
「ああ?そんなのしるかよ」と山口くんは不かいそうに言います「こんなやつチンコで十分なんだよ」
「でも」とぼくも言いました「かれのなまえはガブリエルなんだよ、チンコなんかじゃなく」
目のまえに火花がはしり、しかいがきゅうてんしました。ぼくは山口くんになぐられてしりもちをついたようです。
「なにカッコつけちゃってんのおまえ?」と山口くんはぼくのえりをつかみながら言いました「こんどからおまえもチンコにしてやろうか?」
山口くんがこぶしをふり上げたのでぼくは目をつぶりました。
そのとき、さけびごえがきこえました。目をあけるとガブリエルが山口くんになぐりかかっています。
ぼくはかれに助けられました。かれにけいいをひょうしてこれからはガブリエルと正しくよぶことにします。

50 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/19(月) 12:31:36 ID:mM4LygU0
イジメで拒否られたのを言いたいのか?

51 :野次馬:2007/02/20(火) 00:53:24 ID:CaTIiwWK
2月20日

ぼくとガブリエル、そして山口くんはしょくいんしつによばれ、おこられました。
山口くんはぼくらのほうが先に手を出したのだと先生にウソをついたけれど、
ガブリエルはそれについだまっていたのでぼくもだまっていました。
先生はぼくらをケンカりょうせいばいというやつにする。どっちもわるいからどっちもはんせいしろというわけだ。
多分、ぼくたちのべんめいにかかわらずさいしょからそうする気だったんだろう。

しょくいんしつから出たあとガブリエルはぼくに言った。
「ばかだなあ、おまえなんでわざわざ山口にケンカ売ったんだ?」
ぼくはそれに答える。
「ガブ、ぼくはね、正義というものをしんじているんだよ。どのくらいしんじているからというと、かん字でかけるくらいしんじてる。
きみはかん字でかけるかい?」
「ばかだな、本当におまえは」とガブリエルはためいきをつきながら言った。
「それよりどうしてキミは山口くんがウソをついても何も言わなかったの?」
「もう、すぎたことだからさ」とガブリエルは言った「ケンカっていうのはだれかがおわらせなきゃいけないんだ」
ぼくはガブリエルにかんしんして言いました。
「キミはとても心が広いんだねえ!」

52 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/20(火) 21:09:10 ID:PTZsNKwk
3日坊主じゃないのはなかなかのもんだ


53 :野次馬:2007/02/20(火) 23:11:44 ID:CaTIiwWK
2月20日

ぼくとガブリエルは中良しになります。
じゅぎょうで二人ぐみを作るとき、休みじかんにあそぶとき、きゅうしょくをたべるとき、下校するとき、いつもいっしょです。

あるときガブリエルは言いました。
「オレさ…日本のこときらいになりそうだったんだ…。おまえに合えて良かったよ」
そんなことを言われるとぼくはうれしくなってしまうので
「ぼくもキミに合えて良かったよ、ガブ」と言いました。
ガブはふふ、とほほ笑みました。気付くとかれはなみだをながしています。
「ほんとうに、ひとりぼっちだった」
うつ向くかれのかおに、日本人ばなれしたとても長いまつ毛がかげをおとしました。
ガブリエルはとつぜんあたまを近づけてきたかとおもうと、ぼくの右ほおにくちびるをつけました。
びっくりしたぼくがかれからはなれてほおをうででゴシゴシこすると、ガブリエルは笑いながら
「じゃあな!また明日」と言ってはしりさっていきました。

54 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/21(水) 20:07:06 ID:UvKKUMWC
ふ〜ん

55 :頭にいい厨房:2007/02/21(水) 20:07:57 ID:yYy0UjAp
俺ってかっこいいし天才だしマジ最強だと思わね?

56 :野次馬:2007/02/22(木) 00:37:39 ID:FWjXjhOR
2月21日

ぼくはせかいにたいしてぎもんをいだいていく。
今日、道とくのじかんにせかいにはめぐまれない人びとがたくさんいることをしった。
かれらはその日のたべ物すら欠いて、いつもうえているそうだ。
がりがりにやせて、きみょうにおなかだけがふくらんだすがたのしゃしんはぼくにしょうげきをあたえた。
「だから」と先生は言う「きゅうしょくはのこさずたべましょう」
ぼくはひっしにきゅうしょくをたべた。だいきらいなすぶたもがまんしてたべた。
「バカだなあ」とガブリエルはそんなぼくをみてあきれたふうに言った。
「おまえのきゅうしょくとあの人たちになんのかんけいがあるんだよ」



57 :名無しさん 〜君の性差〜:2007/02/22(木) 08:32:14 ID:K7grp4FJ
保険の先生キャサリンはいつ出てくるんだ?

58 :野次馬:2007/02/22(木) 18:23:45 ID:FWjXjhOR
2月22日

ぼくとガブリエルがかえり道をあるいていると、道ろにネコの死体を見つけました。多分、車にひかれたのでしょう。
ぼくが死体をだき上げるとガブリエルはいらついたように言いました。
「そいつをうめる気か?そんなことをしてもむだだぜ。
せかいでは、それこそ死体の生さん工場みたいに毎分毎びょうネコが死んでいるんだから」
「でも、それとこれとはべつでしょ。
ガブ、ぼくたちはこの子を見つけてしまったのだからやはりうめてあげるべきなんだよ」
「うめて“あげる”だと?なにさまのつもりだ?」
「きみだって本当はうめてあげたいくせに」とぼくは言った。

ぼくらは公えんの植え込みをすでや木片でほって穴をあける。
そしてネコの体をよこたえ、もり上げておいた土をやさしくかける。
「名まえはなににしようか」とぼくは爪のあいだに人った土をほじくりながら言った。
「いらないだろ、名まえなんて」
「いるよ、ぼくたちにとってこれはとくべつなネコなんだから。ミーコはどうだろう?」
「センスないなおまえは」とガブリエルは言った「ネーコの方がいい」
ぼくらは木片に『ネーコ』とかいて、土の山につきさす。



59 :野次馬:2007/02/23(金) 20:39:31 ID:YfOjVemP
2月23日

ガブリエルは女の子によくモテる。
それはかれがハンサムなのもあるだろうけど、それ以上にやさしくてしんせつだからだとおもう。女の子にたいしては。

かれのとりまきの一人がぼくにこうたずねてきた。
「ねえ、ガブリエルがきのうネコちゃんをうめてあげたってホント?」
「うん、ホントだよ」とぼくは言った。
「やっぱり!やさしいのねえ、ガブリエルは…」とかのじょはゆめ見心地に言った。

そんなこんなで、いつの間にかぼくらはガブリエルのとりまきたちといっしょにはかまいりをすることになっていた。
「ぼくやだよ、こういうのはなんかちがうとおもう」
「オレだっていやだ」とガブリエルは言った。
「じゃあ、ことわればいいのに」
「なあ、たのむよ付き合ってくれ」

かのじょらはあきかんにきいろいタンポポをいちりんさして、あめだまを2コそなえた。
そして手を合わせていのりはじめる。「かわいそうに、かわいそうに」ときそい合うようにしきりにつぶやく。

ガブリエルと二人きりになったとき、ぼくは言う。
「かのじょたちはきっとネーコにたいしていのってるんじゃないよ」
「ああ…」とかれはどういした「でも何にたいしていのってるんだろ?」
「とてもとてもかわいそうな何か、だよ」とぼくは言った。


60 :細木クズ子 ◆TrOSwnMb2Y :2007/02/24(土) 00:39:43 ID:r+jZrHsZ
センスあるね。アニメ化してほしい。

61 :野次馬:2007/02/25(日) 00:13:12 ID:aUyiKJfu
2月24日

ガブリエルに好きな女の子ができたらしい。
カザマさんというクラスのリーダーかくてきな人だ。

かえりみちにガブリエルはいきなりぼくに言った。
「ぜったいだれにも言うなよ!ぜったいだ!」
「なにが?」
「オレさあ、好きな女ができたんだ…」
それはだれ?と、ガブリエルがきいてほしそうだったのでぼくは尋ねた。
ぜったいだれにも言うなよ!ともう一どガブリエルはねんをおす。
「カザマ」とつぶやいたあと、かれはいきおいよく下を向いてまっかになったかおをかくした。
へええ、それはそれはとぼくは言う「どこらへんをすきになったの?」
かれはしばらくちんもくしたのち「け、気高いとこかな」とにやつきながら言った。そしてまた下を向く。
「それにかのじょはび人だしね」とぼくが言うと、
ガブリエルはああそのとおりだとはげしくどういして、またうれしそうにニヤニヤしだした。


62 :【´・ω・`】 ◆7777/iU4dA :2007/02/25(日) 16:40:13 ID:Ay2kRn4b
ISO形式 2007年第 8週第 7日

ユダヤ暦 5767年12月(Adar) 7日


こないだ北朝鮮の音楽を特集してるサイトみたのね。
もう、なんか凄いのよ。
どのアーティストもみんな「将軍様を称える歌」とか「民族のために」とか、そんなタイトルの歌ばっかりなのね。
二言目には「将軍様」「国家」「民族」なのよ。
でもこれって、よく考えたら日本のJ-POPとたいして変わらないよね。
二言目には愛だの恋だのいってるじゃん。
日本のミュージックシーンも海外の人からみたら異様なんだろね。



63 :野次馬:2007/02/26(月) 00:01:12 ID:aUyiKJfu
2月25日

ぼくはカザマさんとクラスの男子、そしてガブリエルをさそってかくれんぼをする。
カザマさんはぼくのさそいをうけるとじょゆうのようにわらって「いいわよ」と言った。
さすがはクラスのリーダーかくなだけある。カザマさんがさんかすると、ほかの女子もそれにつれそう。
クラスそうでのかくれんぼになった。男子は女子といっしょにあそぶので、なんだかフキゲンそうだけれど。

長い長いジャンケンをしたあと、ガブリエルがオニにきまった。
「こっちよ」と言ってカザマさんがぼくのうでを引っぱる。ぼくらは体育そうこの中にかくれる。
二人でならんですわっていると、カザマさんはやたらと体をみっちゃくさせてきた。ぼくはきょりをとる。
「ねえ、あんたって天使みたいなかおをしてるのね!」とカザマさんは言った。してないよ、とぼくはかえす。
「あんた天使のかおをしってるの?しらないでしょ?しらないのにどうしてにてないって言えるの?」
ぼくがちんもくしていると、「つまりうそを言ったのね」とカザマさんは言った「あやまってよ」
「ごめんなさい」とぼくはあやまる。カザマさんはきゅうにかおをちかづけてほおにキスをした。
ガブリエルがしたのとおなじいちだった。
「こんどあたしのうちにあそびにいらっしゃい」とかのじょはほほえみながら言う「天使の絵をみせてあげるわ」



64 :野次馬:2007/02/27(火) 18:24:17 ID:BT1LZ7G0
2月27日

「ねえ、どうして人があくまにだまされてしまうか分かる?」とカザマさんは言った。
分からない、とぼくは首をふる。
「それはね!あくまが人のまえにあらわれるときには、天使のすがたをしているからよ!」
「キミはとてもあたまがいいんだねえ!」とぼくはかんしんして言った。

「そうだ、あしたのことなんだけどガブリエルもさそっていいかな?」
「ガブリエル?だれそれ?ああ、あのてんこうせい?」とかのじょはたずねる。
「キミといっしょでとってもかしこいんだよ!」とぼくは言った「それにやさしいんだ!」
ふうん、とかのじょは気のノらなそうなかおをした。ぼくはガブリエルをよぶ。
かれは見るからにフキゲンそうだった。あしたカザマさんのうちへあそびに行こう、とさそうとろこつにイヤそうなかおをする。
「なにかつごうがわるかった?」とぼくはきいた。
「いや」とかれはぶっきらぼうにこたえる。
「じゃあいっしょに行こうよ、ガブ…」
かれは『しかたない、付き合ってやるか。─本当はイヤだけど』というようなかおをしながらりょうしょうした。
「ヤなやつね」とガブリエルが去ったあとカザマさんはふゆかいそうに言う。
「そうでもないよ。でも、…今日はきげんがわるかったのかもしれない」
「どうだか」
かのじょは首をふった。



65 :野次馬:2007/03/02(金) 01:04:09 ID:jXurdiwf
2月28日

ぼくとガブリエルはカザマさんのうちへあそびに行く。
かのじょのうちは大きくて、やねのてっぺんにはぎん色の十字かがそそり立っていた。
チャイムをならすと、しょろうの男せいがおうたいにでてきた。カザマさんの父おやだろうか。
「いらっしゃい、むすめのともだちかね?」はい、おじゃましますとぼくらは言った。
「うつくしい子どもたちよ」とかれはほほえむ「二かいにおあがり、むすめはそこでまっているよ」

「きみのお父さんはなにをやっている人なの?」とぼくはカザマさんにたずねてみた。
「ぼくしよ」
「“ぼくし”って何だい?」
かのじょはオレンジジュースをストローからすすり、ひといきおいてから言った。
「神さまに仕えるしょくぎょうね」
ぼくはびっくりしてさけんだ「なんだって!それはすごい!」
「そう?」とカザマさんはすこしとくい気にわらう。
「でも兄さんはお父さんのことバカにしてたわ。ぼくしなんてよわいやつのやることだって」



66 :野次馬:2007/03/02(金) 01:17:52 ID:jXurdiwf
3月1日

「キミはきのうぜんぜんしゃべらなかったね」とぼくはガブリエルに言う「むりにさそってわるかった?」
かれはくしょうして言った。
「べつに、むしろうれしかったよ」
「じゃあなんでずっとムスッとしていたのさ?」
「まあ、なんというか…」とかれはばつがわるそうに言う「ついカッコつけちまってな」
「カッコつける?押し黙っていることがカッコいいの?」
「つうか、ほら、ばかみたいにうれしそうにするのがダサいというか、…分かるだろ?」
「いや、ぜんぜん」とぼくは言った。ガブリエルはあたまをバリバリとかきむしる。
「たとえばだ、犬がしっぽをふりながらすりよってきたらどうおもう?」
「うれしいけど」
「けど、あまく見られるだろ?『ああ、こいつはわたしにメロメロなんだな』って」
ぼくはあきれて言った。
「キミはいつもそんなことをかんがえているのか。ぼくはスキならスキとすなおに言えばいいと思うよ」
ガブリエルは首をよこにふって言う「おまえはまだガキだからな」

67 :野次馬:2007/03/02(金) 23:39:45 ID:jXurdiwf
3月1日

ぼくらは三人でマージャンをする。
とちゅうからカザマさんのお父さんがなかまにくわわった。
おかしをもってきたときに「わたしも入れてくれないかな?」と言ってきたのだ。
ぼくはたえきれなくなって、きいた。
「ねえ?あなたは神さまに仕えているんでしょう?“ぼくし”さんをやっているとききました」
ぼくしさんははいを引き、ちらりと見てからそのままきった。
「そうだよ」とやさしげにほほえむ。
「神さまとはなしをしたことがありますか?」
「ああ、あるとも」とかれは言う。
「せいしょをよんでいるとき、わたしは主のことばをきいている。
いのりをささげているとき、わたしは主にかたりかけている」

かえりぎわにぼくしさんは言った。
「またあそびにきたまえ、こんどはむすめにではなくわたしにね。キミは神にきょうみがあるようだから」
「ええ」とぼくは言った「またきます」
「さようなら、うつくしい子たちよ」

68 :【´・ω・`】 ◆7777/iU4dA :2007/03/03(土) 22:54:00 ID:7bC7yc/y
仏教紀元 2550年 3月 3日

企業に対する増税は、一時的には国の税収が増すように見えるかもしれないが、
国際展開していて国内市場への依存度が少ない大企業(≒多国籍企業)にとっては、
”その国の企業であること”のデメリットが増すという側面もある。

例えば、法人税率を今の2倍に上げたとしても、トヨタや松下などの大企業が日本の高税率を嫌い、
軒並み日本を捨てて本社や拠点を海外に移動させたら、長期的には日本が得られる法人税収入は
減少する可能性が高い。
世界的に見ても、各国の法人税が概ね低下傾向にあるのはこうした要因による部分も大きいはず。


富裕層も同様。例えば資産運用だけで十分な収入が得られるような資本家が、他国に比べて際立って高い税率を
甘んじて受け入れるはずもなく、富裕層への課税を強化すると、長期的には、より税率の低い有利な拠点を求めて
日本から資本家などの富裕層が逃げていく→税収の低下、となる可能性が高い。
もちろん、政治家との癒着などにより、富裕層への課税強化自体を阻止しようともするだろうしね。


大企業や富裕層は、確かな現状分析力とシビアな損得勘定ができる頭脳を持っているからこそ成功しているのであって、
そうそう都合よく、庶民の思惑通りに彼らがおとなしく多額の税金を払ってくれたりはしないのが現実だろう。

そして、そうした大企業や富裕層の思考パターンを一概に非難する気にもなれない。
もし、日本で今後、「少子化対策」というタテマエで独身男性にのみ重い独身税が課せられるようになれば、
私は「日本を見限って他国に移住する」という選択肢を真剣に考慮するだろうから。



69 :【´・ω・`】 ◆7777/iU4dA :2007/03/03(土) 23:03:50 ID:7bC7yc/y
ユリウス暦 2007年 2月(Februarius)18日

税金を支払ではなく、公共事業誘導、消費税払い戻しなどの税金の私物化。
こっちのほうが問題だろうか?
金持ちが自分の立場を使って他人の金を自分のために使用する
身近なところでは死ぬ死ぬ詐欺のさくら騒動
遠くなところでは、払い戻し金の拡大を狙った法人税ダウン、消費税アップ
貧乏人の金を巻き上げる不逞な輩が多すぎ。



70 :野次馬:2007/03/05(月) 01:45:38 ID:5FhMY080
3月4日

「ききたいことがあるんです」とぼくは言った。
「ぼくはまえにぼきんをしました。せかいにはめぐまれない子どもたちがたくさんいるときいたからです。
でも、ぼくのともだちのガブリエルは『そんなことしたってムダだ』と言うんです」
ぼくしさんはしずかなびしょうをたたえてジッと耳をかたむけてくれていた。
「『なにもしないよりはマシでしょ』とぼくは言いかえしました。
でもガブリエルに言わせればそれはやけ石に水でしかないということなんです。このことわざしっていますか?」
「ああ、しっているとも」とぼくしさんはこたえる。
「『たとえばおもいにもつをはこんでるヤツがいたとする。そいつはたった一歩だけすすんでからこういった。
“よし、おれはよくがんばった。なにもしないよりはマシだからな”と。おまえが言っているのはそれとおなじだ』
ガブリエルはこう言いました。ぼくはなにも言いかえせませんでした…。
けっきょく、ぼくのやったことは…“ぎぜん”でしかなかったのでしょうか?」
ぼくしさんは一ど目をつぶり、それからゆっくりと天井を見上げて言った。
「そのむかし、ペルシアという大きなくにがギリシアという小さなくにのあつまりにせんそうをおこした」
「はい」
「何十万というペルシアぐんがとおりすぎたとき、そのとじょうでいくつもの河がかれはてた。分かるかい?」
ぼくは首をかしげる。
「そのときがくるまで、人びとは河が人にのみほされるなんてそうぞうもしていなかった。
…一人ではムリでも、たくさんの人があつまればいだいなことができる。
キミはぼきんをしたが、それをしたのはキミだけじゃない。せかい中でキミみたいなやさしい人がそうしているんだ。
そしてそれはもはや、せかいにひつようふかけつな、人びとをすくういだいな力なんだよ。
キミのしたことはむだなんかじゃない、キミのような人のつみかさねで、そのいだいな力ができているのだから」
ぼくはなみだをながし、ぼくしさんにれいを言った。

71 :野次馬:2007/03/06(火) 23:06:33 ID:qB/j9Tfn
3月6日

僕は漢字を覚えていく。
牧師さんの所へ通うのは日課に成った。
彼の膝上に座りながら、毎日聖書を読み聞かせてもらうのだ。
僕が読み方の分からない漢字を尋ねると、牧師さんは親切に教えてくれる。
日記のことを話してみると、彼は本棚から古びた漢字辞典を取り出して僕に譲ってくれた。
今、それを引きながらこの文章を書いている。

72 :野次馬:2007/03/08(木) 22:57:12 ID:KHbH3MWY
3月8日

「その昔、人はみな罪人だった」と牧師さんは言う。
「神は律法を創り、また、それを守らないことによる“罪”も創られた。しかしそれを守れる人は居なかった」
僕は静かに拝聴する。「だが」と牧師さんは言った。
「神の息子であるイエスが自ら地上に現れ、その肉体を父へのいけにえとして捧げられた。
それによって人類の罪は赦され、神の国へ到れるようになったのだ!」
牧師さんは多少昂奮し、夢見るよう眼差しで語り続ける。
「主の慈愛を知れ!─彼は人間への愛ゆえからその身を犠牲に捧げた。
主が我らを愛して下さったように、我らもまた主を愛さなければならぬ。
主を愛すことはその父神を愛すこと、正しきこと。
人はみな、悪魔の誘惑を振りきり、ただただ主の前に跪き、敬愛し、親愛し、友愛するべきだ。
そうすれば─」
「そうすれば?」
「神の国に、…天国に到れる」
僕はかすかな失望を覚えて言った。
「あなたが善いことをするのは天国に行くためなのですか」
彼は酔いから醒めたようにふと真摯な顔つきになり、僕を真正面から見つめた。
その表情からはいかなる感情も読み取れなかった。そして、彼は口を開く。
「いいや。だが…」
「だが?」
僕は長いこと続きを待ったのだけれど、それきり牧師さんは口を開かなかった。



73 :野次馬:2007/03/10(土) 03:39:26 ID:tnUx6ser
3月9日

いつものように聖書を読んでいた時だった。
「ちょっと頼みごとあるんだ、ついてきてくれたまえ」と牧師さんが言うので僕はそれに従った。
彼が連れてきた先は地下室だった。
薄暗い石造りの壁の部屋。中央にポツンとコンクリート製の寝台がある。いや、祭壇だろうか?
牧師さんは僕に艶々と光る黒革製のムチを手渡し、背中をこちらに向けて寝台に横たわった。
「さあ!それで私を叩いておくれ!力一杯叩くんだ!」
僕は言われたとおりにする。
手に握ったそれを振り上げ、勢いよく打ち降ろす。肉を打つ鈍い音が辺りに響き、牧師さんは苦しげに呻く。
「もっと、もっとだ!」
僕は無我夢中でムチを振るった。彼の背中に赤い筋が無数に刻まれていく。それはやがてミミズ腫れとなり、出血しだす。
牧師さんは涙と涎を垂らしながら、懇願するように叫ぶ。
「ああ、神よ!神よ!私に罰を!人一人ろくに救えない、どうしようもないほど卑小なこの私にもっと罰を!」
やがて僕が汗まみれになり、疲労で腕を振り上げるのが困難になったころ、牧師さんは絶叫し、失神した。



74 :【´・ω・`】 ◆7777/iU4dA :2007/03/10(土) 18:44:32 ID:f9G7ShNL
ユダヤ暦 5767年12月(Adar)20日 Shabbat Parah

どんなにいい妻でも、常に夫を支えられる状態を維持できない
家族の病気、家庭不和の為、仕事に打ち込めなくなる時期が必ず発生する
正直独り身のほうが危機には強いな
重い病気なら病院へ入院しなきゃいかんし、しろうとが扱える重大な問題はどんどん少なくなっている
他人ごとだが、家庭もちの人、大地震などの時家族をどうするのだろう
阪神大震災の時も夫が企業へ出社
震災地に大量の家庭が放置された
震災時に自分の家庭を優先に動ける訳でもないし、危機トラブルを考えると結婚は重い



75 :野次馬:2007/03/11(日) 03:35:01 ID:qvcMn7Ta
3月10日

「最近あんたって冷たいわよね」と風間さんは言う。そんなことないよ、と僕は応えた。
「あたしのお父さんと遊んでばっかじゃない。あたしは無視して」
「キミのお父さんは素晴らしい人だからさ」
「ま、いいわ」と彼女は言った「まだあんたに天使の絵を見せてなかったわよね?見せたげる」
彼女が見せたのはパルミジャニーノという画家が描いた絵だった。
題名は『弓を削るキューピッド』
「これは天使じゃないよ。ローマ神話の神だ」
「ても翼が生えてるじゃない?翼が生えてるなら天使でしょ?」
「キューピッドは恋の神だ。ギリシア神話ではエロース。その削った弓で矢を引き絞り、人々を恋に落とす」
「素敵じゃない?」と言いながら風間さんは身体を密着させてくる。
「ねえ、ガブリエルのことどう思う?」と僕は距離をとりながら言った。
「どう思うって?」
「ガブはいい奴だよ。僕はキミが好きだし、ガブも好きだ。だから、二人が仲良くなってくれると嬉しい」
「気障な男は嫌い!」



76 :野次馬:2007/03/12(月) 02:58:12 ID:eFrJgP9Q
3月12日

僕は聖書を読み、気に入った箇所を書き抜く。
「人はパンのみによって生きるのではない。神の口から出るすべての言葉によって生きる」
「主なる汝の神を試してはならない」
「ほんとうに幸福な人、それは慈悲の心をもっと人々に接する人たちである。
彼らは慈悲によって酬いられるであろう」
「何にせよ誓ってはならぬ。
天にかけて誓うな。天は神の御座なのだから。
地にかけて誓うな。地は神の足台なのだから。」
「なにも誓わず、ただ然りなら然り、否なら否と言うだけにとどめよ。
それ以上のことを言うのは、悪魔のそそのかしによるものである」
「悪人に抵抗するな。誰かが右のほおを打ったなら、左のほおも打たせてやるがいい」
「そなたらの敵を愛し、迫害する者のために祈れ。
そうすることによってのみ、そなたたちは天にいます父の子となることができるのである。
天の父は、善人の上にも悪人の上にも、日を照らさせ、
正直者にも嘘つきにも同じように雨を降らせて下さる」
「人に見せびらかすために善を行ってはならない」
「もしそなたたちが、自分に対してひどい仕打ちをした人を赦すならば、天の父もそなたたちを赦して下さるだろう。
だが、人を赦さなければ、天の父もそなたらなの罪を赦して下さらないであろう」
「人を裁くな」
「剣をとる物は、かならず剣で滅びる」
「サタンめ、引っこんでいろ。そなたは神のことを考えず、人間のことばかり考えている」
「父よ、彼らを赦したまえ。彼らは、自分たちのやっていることが分かっていないのです」
『神の情けはきみを悔改めに導くためのものであることを、知らないのか。』

77 :【´・ω・`】 ◆7777/iU4dA :2007/03/14(水) 23:28:48 ID:4Xf80ohR
2007-03-14

          ____         _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
       /_ノ  ヽ、_\      ( もう・・・私のばか・・・・!!!
.     / (● ) (● )\   (  また本心と・・・・違うこと・・書いちゃったお・・・
    ///////(__人__)///\   ◯   ほんとは・・・素直になりたいのに////
    |              | 。O   ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
     \           /
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))






78 :【´・ω・`】 ◆7777/iU4dA :2007/03/15(木) 20:40:50 ID:L+YltWER
和暦(太陽暦) 平成19年3月(弥生)15日

トミノの地獄 (西條八十詩集「砂金」より)

姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、
可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間(むげん)地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山(おやま)の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじるしに。

79 :野次馬:2007/03/16(金) 00:29:45 ID:+wGbMZWd
3月15日

今日、学校で「あたしの家来になりなさい」と風間さんは唐突に言った。
「いやだ」と、僕が即答すると、その日はカザマさんがずっと家の中に入れてくれず、牧師さんに会えなかった。
僕はインターホン越しに彼女と話す。
「ねえ、入れてよ風間さん。僕はキミのお父さんと会う約束があるんだ」
「そんなことあたしの知ったこっちゃないわ、でも─」と彼女はいう「あんたがあたしの家来になるなら入れたげる」
「それはいやだ」
「じゃあダメ!」

夜になって牧師さんから電話がかかってきた。
娘が迷惑をかけてすまない。これに気を悪くせず、また遊びにきてほしいとのことだった。
父親に叱られたらしい風間さんは、洟をすすりながら涙声で何度も僕に謝った。
「いいよ」と僕はいう「僕は別に怒っていないし、どっちにしろなにかも許すつもりなんだ」



80 :野次馬:2007/03/19(月) 02:11:30 ID:tCLxr28o
3月18日

「その昔、中世の時代だ。フランスにジル・ド・レエという名前の貴族がいた」
牧師さんは低く、よく透る声で静かに語る。
「ペローの童話『青髭』のモデルになったとも言われる有名な人物だよ。
その頃は百年戦争という長い長い戦争をやっている最中だったんだが、ある日ジャンヌダルクという少女が現れた」
「その人知っています」と僕は言った「神のお告げを聞いて、フランスを勝利に導いた英雄でしょう?」
うむ、と牧師さんは優しく微笑んだ「よく知っているね、偉いぞ」
僕は照れて頭をポリポリとかく。
「ジルは若き元帥として彼女と一緒に戦っている。彼もまた、フランスの英雄だった。だが…」
「だが?」
「ある日ジャンヌダルクは敵国イギリスに引き渡されて、火刑になった。それからだ、彼が狂い始めたのは。
彼は自分の城に引きこもり、怪しげな魔術師を呼んで神を侮辱するような研究をし、
領土から何百人もの子どもを連れ去っては汚して、殺した。
やがて子どもの姿は見当たらなくなったそうだよ。生きている子どもは親が怯えて隠すから。
彼がようやく捕まって裁判にかけられた時、やはり何百人もの親が泣きながら証言した」
牧師さんは一息つき、それから僕に尋ねた。
「ジルはそれから改心したと思うかい?」
「分かりません」と僕は言った。
「それがね、したんだよ!何度も何度も神に懺悔した。村人たちは彼を許したと思うかい?」
「許せないでしょう」
「いいや…彼らもまた許したんだ!涙を流しながら懺悔するジルに心打たれ、彼らもまた涙を流し、
ジルのために神に祈ったんだよ!讃美歌まで唄ったんだ!
分かるかい?どんな大罪人だろうと、いつかは悔い改めるんだ。
だから、君もまた、あの中世のころの人々のように、相手を許さなければならない」


81 :野次馬:2007/03/20(火) 22:13:25 ID:MogY6BWy
3月20日

朝、学校に行くと上履きが下駄箱から紛失していた。
仕方なくスリッパを履いて教室に行くと、僕の机は落書きで埋めつくされていた。
山口君とその取り巻きがこちらを見てニヤニヤ笑っている。
授業中には彼らが小さなゴミや消しゴムやらを何かと投げつけてきた。僕は何も言わず耐える。
昼休みになって、彼らはほとんど使われていないトイレに僕を呼び出した。
「お前よ」と山口君は開口一番に言った「最近調子に乗ってねえか?」
彼は僕の胸ぐらを掴む。
「どうなんだよ、え?調子に乗ってるよな?調子に乗ってる奴にはお仕置きが必要だよなあ?」
彼は力任せに僕を床に叩きつける。まわりの取り巻きがゲラゲラと笑い、
さんざんに踏みつけてからホースで水をかけてくる。
それから唐突に誰かの怒声が聞こえ、ガブリエルが入ってきた。
山口君たちはおののいて一歩下がり、ガブリエルは僕を優しく抱き起こす。
「お前たちがこんなことをするなら」と彼は怒りに燃えて言った「俺は仇を報いるまで、復讐することを決して止めない」
「駄目だよガブ」と僕はようやく口を開いた
「傷つけられたからと言って傷つけ返しても何の解決にならない。彼らの好きなようにさせてあげて」
ガブリエルは振り向き、僕を睨んだ。
「何馬鹿なことを言ってるんだお前は?じゃあ奴らの好きなようにさせれば何か解決するってのかよ」
「彼らの気が済む」
「おい、お前はアホか?お前が何も抵抗しないんなら、奴らはもっとつけあがるだけだ!」
「それは─」と言いかけた時、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
山口君たちは逃げるようにトイレを出ていき、僕らはしばらく睨み合っていたが、やがて教室に戻った。



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